2003年3月08日
3月8日(土)、どんよりとした雲間に時々太陽が顔を出すという天候でした。 私の車から、東の金剛山と葛城山頂には、白く輝いているのが拝めました。 昨日来の雨が積雪・・・?、雪の中の登山を予想し、スパッツを用意していつもの 金剛山・登山道を登りましたが、山頂も積雪はまったく見られませんでした。 しかし、茶店のある5合目から山頂まで、周りの木に樹氷が咲き乱れておりました。 途中の樹氷をカメラ撮影で、登頂時間が2時間もかかりました。 418回目登頂。気温マイナス2℃、風が強くとても寒かったですが綺麗でした。 ☆ 踏みしめる 鶴の織り跡 羽根氷 ☆ 樹氷散り 錦織り成す 登山道 充石 ↓ 「金剛山四季折々のバックナンバーへ」 充ちゃん |
山頂の樹氷はいつもと同じでしたが、登山者の皆さんは感激されて、 記念写真でたくさん撮られていました。 山頂よりも下の木に、 いつもよりたくさんの樹氷が咲いていました。 |
樹氷が風で舞い落ちてきます。登山道には雪がなく、樹氷が鳥の羽根の ように見えます。昔話の鶴の恩返しの、機織場を思い出しました。 |
登山道は、鶴の羽根がじゅうたんのように敷き詰められ、 その上を、踏みしめて山頂へ向かいます。 |
登山道の落ち葉上に舞い落ちた樹氷の結晶片が鶴の羽根のように 並んでいます。雪が無いので、くっきりと見れます。 |
太陽がでたら、すばらしく白く輝きますが、曇り空ではもうひとつです。 太陽を待っていたら凍りつくような寒さですので、あきらめ、残念です。 |
デジタルカメラ撮影 カメラは、カシオQV-7000SX
カタクリ編集局