平成15年7月21日
梅雨が明け前、「海の日」に曇り空の金剛山(433回目)へ。 バス停鱒釣り場を越えて、「馬場谷」の川沿いで沢の音が聞こえる 急斜面を登る道で、かなり応えましたが、行き交う登山者も割りと多く、 久しぶりの本格的な登山気分を味わいました。 山道は、霧の中であるのと植林の中で薄暗く、雨でぬかるんでいますが、 木の根っこが階段を創り、滑るのを助けてくれます。 山頂は、見晴らしが悪いですが、気温18度と、そよ風が心地好かったです。 そんな金剛山の自然をお届けします。 ↓ 「金剛山四季折々のバックナンバーへ」 充ちゃん |
馬場谷の登山コースで階段が 根っこでできています。 このような急な斜面が続きます |
馬場谷の登山入り口は沢沿いで植林の中で暗い登山道です。 |
赤升麻 (アカショウマ) 山の切り取った斜面によく生えています。根茎の皮が赤いところから、 伊吹山の人たちがアカショウマと呼び始めました。 |
山路社鵑草 (
ヤマジホトトギス)? ヤマホトトギスとどこが違うねん・・・といわれたら少し背丈が大きい? |
野路虎尾 (ノジトラノオ) 高さ50〜100p位です。花が虎の尾のように見えるのでこの名前が付き ました。オカトラノオに似ていますが、オカより尻尾が少し短いかなあ? |
紫陽花 (アジサイ) 転法輪寺境内に、梅雨の滴に濡れて沢山のヤマアジサイに混じって 咲いていました。 |
デジタルカメラ撮影 カメラは、カシオQV-7000SX
カタクリ編集局