2003年8月23日
残暑お見舞い申し上げます。 暦の夏が終わるという、処暑の日(8月23日)は、京都では36度の最高気温を記録 したらしいですね。 私はこぼれ陽の金剛登山道を汗だくで登りました。山頂は気温26℃、青空に秋の白い 雲が浮かんで、大きな黒いトンボ・オニヤンマがスイスイと山頂広場を横切りました。 (438回目の登頂)アキハマダラ蝶の群にも出会いました。 下界の蝉時雨も小さく聞こえる、金剛山の静かな秋の訪れ風景をお届けします。 ↓ 「金剛山四季折々のバックナンバーへ」 充ちゃん |
爽やかな山頂広場の木陰から、青空に浮かぶ白い雲 |
木漏れ日の参道 (頂上の葛木神社へ) |
雄宝香(オタカラコウ) 山頂寸前で、黄色く元気に咲いていました。 |
見返草とアサキマダラ蝶 葛木神社下の見返草に蝶が3羽蜜を吸っていました。 目の前でゆっくりと撮影できました。 |
アサキマダラ蝶が、飛び立とうか?一瞬の間だけ、大きく羽根を広げてくれました。 あわててシャッターを切りましたので、全体が写せませんでした。。 |
節黒仙翁(フシグロセンオウ) 木陰の中で赤い花が咲いていました。節が黒ずんでいるのでこの名前がつきました。 実物の花の色は赤ですが、フラッシュの影響で黄色になりました。 別名、逢坂草(オオサカソウ) 逢坂の関のあたりに多く咲いていたそうです。 |
デジタルカメラ撮影 カメラは、カシオQV-7000SX
カタクリ編集局