2004年06月06日
6日(日)入梅の雨上がりに、棚田に水が入り、早苗が植わっている道を金剛山へ。 いつもの、ババ谷は沢の水音が大きく聞こえます。 山林の暗い道を上がると、トート〜トッキョキョカ、トート〜トッキョキョカと鳥がコダマ。 湿度の高い山道を上がると、山頂の気温22℃、晴れ、雲が下界で走り、風が出てきて 爽やかでした。 下りでは小雨が降ってきました。 瑞々しい新緑の中で、ひっそりと咲く金剛山(465回目)の草花をお届けします。 ↓ 「金剛山四季折々のバックナンバーへ」 充ちゃん |
ひっそりと咲く「二人静」、三人いるのでは? 義経を思う静御前の舞に幽霊がつきまとって二人の舞になった為、 「二人静」という名前が付きました。 |
「丘立浪草」オカタツナミソウ 花の咲き方が波が立っているように見えることから名前が付きました。 |
「沢菊」サワキク 他のキク科の植物に比べ葉の形が少し変わっています。 |
「白雲木」ハクウンボク ババ谷の入り口付近でシロ花が沢山咲いています。 |
「姫女苑」ヒメジオン 同じ場所で、白い可憐な花です。 |
紫の花 ババ谷へのバス道脇の駐車場の草むらで見付けました。 群生していますが、名前はわかりません。 |
デジタルカメラ撮影 カメラは、カシオQV-7000SX
カタクリ編集局