平成15年7月05日
金剛山(431回)へ梅雨の合間を狙いましたが、雨になりました。 金剛山へのバス道沿いに、薄紅色の合歓の花が咲き出しました。 登山口前の道路脇で、緑の草の中に、白い蛍袋の花があちらこちらでお辞儀して 咲いていますが、大雨で撮影ができませんでした。 山頂は雲の中、気温15℃で、瓢箪池ではカエルが鳴いています。 雨に光って、ヤマアジサイが元気に咲いていましたのでお届けします。 ↓ 「金剛山四季折々のバックナンバーへ」 充ちゃん |
ヤマアジサイ 野生のガクアジサイが、山一面に咲いている。中央の青い粒粒が ほんとうの花で、白い額縁が花弁のように光っている。 日本原産の花ですが、粒粒が退化して額花が多くなったそうです、 逆輸入の花で、中国には無かったので、漢字の紫陽花を当てはめるのは 間違いという意見があるが、日本の漢字の紫陽花が良く似合う。 (清野蒼花氏の 画文集 「花の譜」より) |
ヤマアジサイの群青 緑の中に、雨に濡れたアジサイの郡青が光る。 |
紫陽花と地蔵さん お地蔵さんの前にアジサイが植わっていました。 日本のガクアジサイが中国に渡り、イギリスで、改良されて額花が沢山の セイヨウアジサイとして、日本に戻ってきたという。 七色の変化を見せ、紫陽花(アジサイ)の名前にふさわしい、 都会でおなじみのアジサイが金剛山でも健在です。 |
一 人 静 山道の脇にひっそりと一人静も光って咲いていました。 一人静 二人静も 草の名や 一茎草 「二人静」の名は吉野の菜摘女が舞うと、静御の霊が現れて二人で舞ったと いう謡曲「二人静」から連想されて名がついたが、同じ種類の2本の花穂が 1本のものを「一人静」と結びつけたのではないかといわれる。 (蒼花 花の譜より) |
阪神旗 翻る 千早赤坂村の壁画 「虹を渡る子供たち」前で翻っています。 しかも、ポールの先は阪神タイガースの帽子です。 阪神 50勝の大台に、今日も甲子園で連勝 破竹の勢いです。 優勝へ! 「♪フレッ・フレッ・フレー♪」 |
デジタルカメラ撮影 カメラは、カシオQV-7000SX