エルミタージュ美術館展と桜
(2007.3.28)SYU−さん
春の陽気に誘われて京都市美術館へエルミタージュ美術館展を観てきた。ロシアのエルミタージュ美術館には1万7000点あまりの絵画がコレクションされているそうで、今回は『都市と自然と人びと』をテーマに、15世紀ヴェネツィア派から20世紀の近代絵画まで、油彩画80点が紹介されている。
出品作品はT.家庭の情景が20作品で、その中にルノワールの『扇子を持つ女』が展示されていた。
次のU.人と自然の共生は
U‐a生活と自然が20作品でその中にピカソの『農夫の妻(全身像)』が展示されていた。
U‐b理想としての自然が10作品でラインハルトの『理想的風景』などが展示、
U‐c旅としての自然が9作品でその中にゴーギャンの『果実を持つ女』が展示されていた。
最後のV.都市の肖像は
V‐a都市をかこむ自然が12作品でベロットの『エルベ川から見たピルナの風景』などが展示、
V‐b都市のなかの自然が9作品でマティスの『リュクサンブール公園』などが展示されていた。
音声ガイドで主な作品は紹介してくれるので素人の私でも少しは理解でき良かった。
主な作品をガイドブックの写しで一部紹介します。
ルノワールの『扇子を持つ女』 ピカソの『農夫の妻(全身像)』
美術鑑賞のあと、岡崎周辺を散策し、少し早めの桜を撮ってきましたのでご覧下さい。
松と空と桜 動物園前の桜 平安神宮内での桜