山の辺の道・石上神宮
(2007.5.26)SYU−さん
天気が良いので久しぶりに石上(いそのかみ)神宮まで足を延ばした。
この神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山の西の麓、布留山(標高266m)
の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、真夏でも涼しく、
私が20代の頃、真夏に小・中学生の鼓笛隊員を連れて休憩したことや、昨年の
今頃に山の辺の道を散策したときに寄った思い出の処でもある。
道路側に建つ石碑 鳥居 鳥居の額
国宝の拝殿 拝殿でお宮参りの2組
国宝の摂社出雲建雄神社拝殿の前でこれから山の辺の道を散策の人達
由緒 国宝の七支刀ほか
今まで、石上神宮のことを石上神社と誤って覚えていたので神社と神宮の違いを
帰宅して早速調べてみると、神宮も神社も社号とのことで明治になって一定基準を
確立したが戦後になって神社側の意思で変更したところもあるようだ。
現在、神宮は伊勢神宮、熱田神宮、明治神宮、橿原神宮など全国で24ヶ所あり、
神社は800ヶ所からあるようだ。
因みに石上神宮は古典には『石上神宮』『石上振神宮』『石上坐布都御魂神社』等と
記され、この他『石上社』『布留社』とも呼ばれていたそうだ。
詳しくは http://www.tenri-iexpress.com/tourist/isonokami/top.html