醒ヶ井・梅花藻
7月10日、家を出るときは、どんよりとしていて
途中、雨も降っていたのですが、醒ヶ井に着く頃には太陽も
顔を見せる暑い一日となりました。しかし、醒ケ井の地蔵川で清流に触れるとその気持ちの
良いことに暑さも忘れ感激しました。
肝心の梅花藻の写真は川の動きをうまく表現できませんでしたが、
そのヒトコマを取り纏めました。
SYU-さん
7月10日梅雨空のもと、中山道・醒ヶ井に湧水による地蔵川に咲く梅花藻(バイカモ)を観てきました。
JR東海道本線醒ケ井駅から徒歩で10数分のところに地蔵川発祥地点(居醒の清水)が有ります。
居醒の清水の謂れ 居醒の清水
とても綺麗な水が湧き出ていました。気温は30℃ちかく有ったので14℃という水温はとても冷たく感じました。
その湧水地点の近くに、日本武尊のゆかりの地でその像および別雷皇宮が建立されていました。
日本武尊の像 別雷皇宮
『梅花藻(バイカモ)』について下記の説明書きが有りました。
中山道を流れる地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。7〜8月ごろに、
梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。夏の最盛期には直径1.5cmほどの
愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。夏の終わりの地蔵川は、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、
梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られます。
地蔵川に咲く梅花藻(バイカモ) 梅花藻(バイカモ)のアップ
サンプル1:地蔵川に咲く梅花藻(バイカモ) サンプル2:梅花藻(バイカモ)のアップ
時期が少し早かったのと、腕の違いでか?、サンプルのようには写真は撮れませんでした。
遅い昼食では、地元の養殖場の鱒を頂戴しご機嫌でした。