5月5日、京都・東山方面を散策しましたのでご紹介します。 四条京阪で下車、八坂神社を横目に南下すると東山安井、そこから東の方向へ行くと 秀吉とねねの寺 高台寺、霊山観音が見えてきます。 しばらく歩くと、明治100年を記念して昭和43年に松下幸之助が揮毫した「 維新の道」の石碑が有ります。 そこには明治維新史跡公園が有り、近代日本の礎を築いた坂本龍馬・中岡慎太郎 ・木戸孝允など沢山の墓や銅像が有ります。 そこから南下してしばらく歩くと観光客のお目当ての清水寺が見えてきます。 音羽の滝ではご利益の水を求めて若い人達が並んでいました。 また、清水寺の舞台では大勢の参拝者が新緑の景色を眺めていました。 追補:石版には龍馬を慕う、現在の子供たちの想いが刻まれています。 SYU−ちゃん |
高台寺、霊山観音 |
明治100年を記念して昭和43年に松下幸之助が揮毫した「 維新の道」の石碑 |
霊山護国神社 |
幕末、明治維新の志士たちや第二次世界大戦の京都府出身者の戦没者の霊を祀っている。 |
神社域は明治維新史跡公園と呼ばれ、墓地への参道を「維新の道」と呼ぶ。 |
神社域内には坂本龍馬・中岡慎太郎・木戸孝允・平野国臣をはじめ、 蛤御門の変・天誅組の義挙等に加わった志士の墓三百余基があり、 一三三六柱が合祀され、明治維新をしのぶ大霊域史跡である。 |
明治維新史跡公園、近代日本の礎を築いた坂本龍馬・中岡慎太郎 銅像 |
大きな視野と行動力で幕末を駆け抜けた坂本龍馬の人気は今も衰えず、絵馬や千羽鶴、 自らの思いを龍馬に捧げた石版などが並んでいる。 |
石版には小中学生と思われる方々が龍馬を想い語りかけている様に感動しました。 |
清水寺の舞台の新緑 |